【大学編入体験記】H31年度 筑波大学 情報学群 情報メディア創成学類(不合格)

大学編入・高専

こちらも今更なのですが,H31年度 筑波大学 情報学群 情報メディア創成学類の編入体験談について書こうと思います.

筑波大に関しては編入体験記が多いため,他の方の記事の方が参考になるかと思います.それに加え,私は不合格なのであんまり参考にならないかと思います.なぜ書くのかというと戒めのためですね(?).不合格体験記を読んで少しでも緊張感を持っていただけたらなと思います!

なお受験したのが一年以上前であり記憶が浅いのでその辺を踏まえていただきたいです.さらっと書きます.

 

大学編入についての記事は以下にまとめてあります.

【大学編入】高専からの大学編入まとめ記事【高専】
 

志望動機

最初の動機としては,編入試験は何個でも受けられるからどうせならレベルの高いところも受けようという感じでした.筑波大学の情報学群は試験科目が少なく,苦手な物理を回避できるため受けようかなという気持ちになりました.なかなか不純な動機()

しかしながらこの大学を調べていくにつれ筑波大学に段々と興味がわいてきました.筑波大学は情報学群が独立してある通り,情報系の幅広い研究を行っています.私はプロジェクションマッピングなどのメディアアートに興味があり,他にもVR(仮想現実)やAR(拡張現実)にも興味がありました.高専やほかの大学ではなかなかそれらに携わる研究や開発ができる環境がなさそうなので環境面としても選ぶ理由になりました.とくにメディアアートに興味があったので,情報メディア創成学類への進学を強く希望しました.

あと,情報メディア創成学類にはかの有名な落合陽一先生がいますね.落合先生の研究室でやっている内容も面白くてあわよくば入りたいなと思ってました.

スペック

学科:電子情報

TOEIC:780(高専4年3月)

席次:

1年 6位?

2年 8位

3年 6位

4年 4位

5年 4位

ちなみに,当時は基本情報は持っていませんでした.

試験

情報メディア創成学類は筆記試験(数学2問,情報基礎2問)および英語(TOEIC)が実施されます.情報科学類は筆記試験に+物理2問となり,6問の中から4問選択という形になります.

ちなみに情報メディア創成学類と情報科学類は併願できます.私は第一志望を情報メディア創成学類とし,併願しました.

過去問が筑波大学のページに公開されているので,そちらを参考にしていただけたらなと思います.各々について軽く書いておきます.

英語(TOEIC)

780点で提出しました.730点以上で満点換算と言われています.(今はわからないけど)

数学

1 微分積分

(1)は条件付極地問題,(2)は極座標変換して重積分する問題.ものすごく一般的な問題ですが,試験後に確認していたところ,(1)で途中でxとyの値逆にするっていうケアレスミスして氏にました.

2 線形代数

射影の問題.よくわからなかったです.よくわからないなりに埋めたのですが,落ちたので合ってなかったんだと思います.

情報基礎

1 迷路の問題

2 コサイン類似度の問題

c言語のコーディングや穴埋め,ループの回数を求めるなどの問題でした.例年のようにソートや計算量の問題は一切なく,基本情報の午後に出てきそうな問題でした.全部埋めたのですが,試験後に確認していたところちょいちょいミスを見つけました.実際落ちてるのでもっと間違ってたんだと思います…

まとめ

試験終了後はまあまあできたんじゃないかって思ったのですが,試験終了後にケアレスミスが多発していることが発覚し,氏にたくなりました.情報基礎はアルゴリズムとデータ構造の勉強をがっつりしていたのに全然関係ない問題だったし,数学も射影が出てきたし,勉強していたところが出なかった感じでした.

結果

ワンチャンないかなって思ってましたが,普通に不合格でした.倍率は併願を考慮すると10倍くらいあったと思います.

正直落ちててもしょうがないだろうなって思っていたのであまり落ち込まなかったのですが,ケアレスミスがなければいけたんじゃないかって思っちゃってやっぱり落ち込みました.

ケアレスミスがどうとか言い訳を言いましたが実際私の実力不足や勉強不足だったと思います.あと筑波大を受ける時点で3校に合格しており,筑波大は受験4校目だったのでこの流れで行けるっしょみたいな余裕こいてたのも原因ですかね.受験あまり緊張しませんでした.

対策・アドバイス

落ちた奴のアドバイスなんてあてにならねえよって思うかもしれませんが一応書いておきます.

英語(TOEIC)

TOEICです.上述したとおり筑波の情報学群は730点で満点換算らしいので,700を超えると安心ですね.

TOEICの勉強法はこちらをどうぞ

【TOEIC】TOEIC700点を超えた音読勉強法まとめ記事【編入対策】
 

数学

基本はほかの大学の対策と一緒だと思います.ただ筑波の数学は普通に難しいので幅広く取り組むべきですね.特に線形代数ではほかの大学ではあまり出にくいベクトル空間と線形写像,内積の分野が頻出ですのでそこらへんもやっておきましょう.あと31年度で射影も出たので出来たらその辺もやっておくといいかも…おすすめは「編入の線形代数徹底研究」です.あとは筑波大の過去問に目を通して対策しましょう.

 

数学の参考書についてはこちらをどうぞ

【大学編入対策】数学のおすすめ参考書
 

情報基礎

C言語の問題が出るのでC言語ができないと話にはならないです.情報系の高専生であれば大丈夫だと思いますが他分野の学生であれば学習しておきましょう.ポインタや構造体の理解が必須なのでその辺を学校の教科書などで復習しておくとよいと思います.

範囲はアルゴリズムとデータ構造が主に出ます.計算量,リスト,木構造,探索,ハッシュ,ソートなどですね.おすすめは「定本Cプログラマのためのアルゴリズムとデータ構造」です.アルゴリズムとデータ構造に関してはこの本一冊で足りると思います.コードをトレースしながら読んでいきましょう.

しかし31年度はアルゴリズムとデータ構造の問題は一切出ませんでした.ただ参考書をトレースしながら読むだけでもプログラムになれるので,もし31年度同様でなかったとしても上記の勉強は有効だと思います.(落ちましたが…)

問題演習は筑波大の過去問が一番頼りになると思います.ただ答えがないので実際にプログラミングしたり,友達と解きあったりしてみてください.他に私がやったのは基本・応用情報の午後問や筑波大院コンピュータサイエンス専攻の院試の過去問の情報基礎ですね.院試の過去問は編入試験と形式が似ているので役に立つかと思います.(答えはありませんが…)

基本・応用情報の午後問は答えがありますし,問題慣れするには十分だと思います.

 

プログラミングの参考書についてはこちらをどうぞ

【大学編入対策】プログラミングのおすすめ参考書【専門科目】
 

最後に

私の一個上の代ぐらいから筑波大は合格者を絞ってきているようで,特に情報メディア創成学類はその傾向が顕著なようです.例年は情報科学類の方がボーダーが高いのですが今年(令和2年度編入試験)は遂に情報メディア創成学類の方がボーダーが高くなっちゃったみたいです.合格者も情報科学類の方が多いみたいです.つまり情報メディア創成学類の難易度は年々上がってきていると言えます.落合先生の影響でしょうか?

参考程度に.

以上です.参考にならないかと思いますが受験される方はがんばってください!

何かあればコメントどうぞ.

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